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2007年5月 4日 (金)

最後のオールドファーム

明日はオールドファーム。今季最後の、そして英国滞在期間での最後のSPLゲームになりそうだ。

一昨年前に渡英してから、RangersのホームIbroxに通うことにしたのは、ちょうど今から10年前、初めての英国旅行中にRangersの試合を見たことがきっかけ。

試合は、European Cup予選、Rangers-IFK Gothenburg(1997年8月27日)。

当時はRangersのことも(もちろんCelticとのライバル関係も)よく知らず、ただ、Paul GascoigneやBrian Laudrupがいるチームとしか認識していなかった。前年、1996年のEURO England大会でのGazzaの活躍をTVで見て、機会があれば生で見てみたいと思っただけだ。

Rangers_v_ifk_gothenborg

しかし、初めての海外サッカー観戦で記憶に残ったのは、有名プレイヤーの華麗なプレイでは無かった。周辺の住宅街からスタジアムに集まってくる人の波、スタジアムの喧騒、歓声、怒号。そして(何を言っているのか分からなかったけど)スタジアムを揺るがすようなチャント。チャンスと共に一斉に立ち上がり、ミスで一斉にため息。Footballとは観客も含めて成立するスポーツなのだと思った。

そして、スタジアムは地元のクラブを精一杯応援する人たちの場所だった。「自分たちのクラブ」を応援することを楽しみ、誇りに思っている彼らが羨ましく思えた。経済的には貧しいファンも少なくないだろう。それでも彼らの人生は豊かだ。彼らには彼らのクラブがある。

帰国してすぐに、地元埼玉のクラブである浦和レッズのホーム駒場スタジアムに向かった。そして、ここにもFootballがあることを(遅ればせながら)発見した。浦和レッズをサポートする日々が始まったのはそれからである。

明日は、浦和と出会うきっかけを作ってくれたRangersに感謝の気持ちを込めて、スタジアムでの最後の応援をしてこよう。

※写真の赤ユニがRangers。なぜだかアウェイチームにホームユニを譲っていた。 

 

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コメント

gersさんにとって浦和のきっかけがRangersですか?いわば第二の心のクラブになったわけですね。

本当に母国イングランドには「フットボールとその文化」を生み出してくれてありがとう、と感謝してもしきれないくらいですね。おかげで我々も生活の中で熱中できるものがあるわけですから(笑)

個人的にはイングランドのフットボールの発祥といわれている街の人間を2つに分けて街全体とその郊外の丘や川も全てフィールドにして大勢で押し合いへしあいやる「フットボール」をいつか体験したいと思っているのですが、gersさんはUK滞在中には見られてないですか?祭りとして続けている街あるんですよね?たしか。

投稿: Tiangang | 2007年5月 5日 (土) 23時09分

本当に。浦和を応援し始めてから、クラブと共に喜び悲しみむことが、人生をさらに豊かにしてくれてます。あと、サポ同士の横のつながりも大きいですよね。

フットボールの発祥、昔テレビで見た記憶があります。帰国前までに見てみたいですね。ちょっと調べてみます。タイミングが合えば見られるでしょう。

投稿: gers | 2007年5月 6日 (日) 02時54分

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