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2007年2月 3日 (土)

CHARLTON 0 - 1 CHELSEA

Sat 03 Feb 2007, England Premiership: Charlton Athletic FC - Chelsea FC

今日はCharlton対Chelseaのロンドンダービーを観戦。mizooさんもお勧めのCharltonのホームスタジアムThe Valleyは、前から訪れてみたかった赤いチームの真っ赤なスタジアム。

チケットはアウェイChelsea側、今日も知人のシーチケホルダーの好意で購入してもらった。プレミアではスタジアムに空席が出来る不人気カードでない限り、アウェイチームへのチケット割当ては3~4千枚が上限である。

したがって、例えばロンドンダービー(どのチームの組み合わせでも)などでは、アウェイゲームへの参戦はシーチケホルダーに限定される。さらにアウェイシーズンチケットへの事前申込み、先着順、抽選など、チケット入手は困難を極める。

まあ、各チームとも相当の集客率を誇るので、ホーム優先のポリシーは当然とも言える。浦和を追いかける日常ではアウェイゲームでのスタジアムジャックは当たり前となっているが、これは他のJチームの人気の無さの裏返しという悲しい現実でもある。Jのため、日本サッカーの発展のためには浦和にアウェイを感じさせるチームがもっと必要だろう。今は、仙台@仙台スタ、新潟、磐田@ヤマハくらいか?

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070203cafccfc00 Charltonはロンドンの南東の住宅街、有名なグリニッジの直ぐ近くにある。市内主要駅からCharlton駅へは30分程度でアクセスできる。

 

070203cafccfc01 駅を出て坂を上り、直ぐに左に曲がるとスタジアムが見える。閑静な住宅街に完全に囲まれたスタジアムは、地元への密着度を表しているかのようだ。実際、多くのファンは電車ではなく、周辺の住宅街から湧き出てくるように徒歩でスタジアムへと集まる。

070203cafccfc02070203cafccfc04 現在のスタジアムは90年代後半にリニューアルされ、チームカラーをふんだんに配した非常に清潔で印象的な外観を持つ。誰もが記念撮影をするであろう、チャールトンの大きなシンボル。

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070203cafccfc05 アウェイ専用入口から入場。相当数のガードマンが配置されボディチェックを受ける。果たしてChelseaシフトなのかは分からない。

 

070203cafccfc06 アウェイスタンドからの眺め。ど真ん中に鉄柱が立って視界を遮る、分かり易いアウェイ差別、というかそこにお金をかける意味はないということだろう。観客席は全て真っ赤。赤いチームのホームに乗り込んで来たんだという気にさせる。

070203cafccfc07070203cafccfc08 ピッチでアップするCech。調子を上げてきているShevaとエースDrogba。

 

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070203cafccfc10070203cafccfc12 前半からChelseaはプレッシャーをかけ、早くも18分にLampardがペナルティアークの外側から見事なミドルシュートを決める。Chelseaファンの前にチームメイトが駆け寄り、アウェイスタンドは爆発する。その後は一進一退の攻防。

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070203cafccfc13 後半直前、ピッチに入って指示をするMourinho。試合中にファンがコールをすれば必ず手を挙げて答える。選手には熱心な指導、不当な判定に対しては選手の先に立って抗議。他チームからは嫌われ者だが、Chelseaの選手とファンにとってはこれほど信頼の置ける監督は居ないだろう。

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070203cafccfc14 後半は徐々にホームの後押しをうけたCharltonがゲームを支配し始める。Chelseaは前半のようなボール回しが出来なくなり、Charltonのプレッシャーとともに選手の動きも少なくなるという悪循環に陥る。

そして、移籍以来実力を発揮できていないBallackはボールを受けてもバックパスしか出来ず、ファンのフラストレーションは爆発寸前になる。

ここでMourinhoは、Wright-Phillipsの投入で、右サイドから活性化を図る。実際右からの突破回数が増え、あわやというチャンスを複数作ることに成功する。

070203cafccfc15 それでもCharltonの優勢は覆せず、終盤はゴール前に釘付けになる。残り数分、怪我から復帰したDF John Terryが投入され、Chelseaは守備固めに入る。

070203cafccfc16 そのまま何とかタイムアップに持ち込み、Chelseaは首位Man Utdにプレッシャーをかける貴重な勝ち点3を手にした。

 

070203cafccfc17ファンに感謝する今日の得点者Frank Lampard。

 

 

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応援は熱心だが熱狂的ではない、プレミアに留まる実力はあるものの常に中下位に甘んじる、スター選手は居ない、と第三者的にはパッとしないクラブだが、The Valleyを取り巻く歴史を見て、どんなビッグクラブにも負けない地元愛に支えられたクラブであることを知った。

俺たちのクラブ、地元の誇り、footballで最も大切なものをCharltonは持っている。

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Barclays Premiership
Sat 03 Feb 2007, 15:00, The Valley, Attendance: 27,111
Charlton Athletic - 0
Chelsea - 1 (Lampard '18)

 

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コメント

チャールトン、サポーターに支えられた素晴らしいクラブですね。チャールトンについては知識がゼロだったのですが今回の歴史の話を聞いて驚きました。自分も2002年にUpton Parkに行ったときのカードがWest Ham VS Charlton。ドローですがいい試合でしたチャールトンのサポーター地味でしたけどしっかり大声でチャント歌ってました。

投稿: Tiangang | 2007年2月11日 (日) 13時27分

いつも勉強させてもらってます

Bull's Cupには行かれるのですか?
自分は飛行機には乗るのですが残念ながら行き先はインドですw

投稿: 東京拘置所(haab1328) | 2007年2月11日 (日) 17時01分

>Tiangangさん

いや私も今回チャールトン戦を観戦するまで、全く知識ありませんでした。地味な印象は今でも拭えませんが、どんなクラブにも歴史があるんだなあと、今回あらためて実感しましたね。

浦和は急速に世界のビッグクラブへの仲間入りを果たしつつありますが、歴史に関しては時間の流れを待つしかないですね。僕らが死ぬまでにどんな歴史を刻むのだろうと考えると、楽しみでもあります。

>東京拘置所(haab1328)さん

私もfootball勉強の毎日ですw

残念ながらBull's Cup、行けませんでした。リンクにあるmizooさんが参戦されたので、そちらをどうぞ。

インド、気をつけて行ってらっしゃい。ところで、ACLには参戦する予定なのかな?

投稿: gers | 2007年2月14日 (水) 14時20分

どうもインドから帰ってから下痢が止まりませんw

残念ながら出張が思いっきりカブったりなんだりでGSでのアウェイ参戦は無理そうです・・・
決勝Tまで行った暁には韓国だろうが中東だろうが乗り込みたいですね

Bull's Cupはまだ内容を見てませんが不甲斐ない結果になってしまいましたねぇ
これをバネにして欲しいものです

投稿: 東京拘置所(haab1328) | 2007年2月17日 (土) 16時55分

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